現地調査

夫と義両親と話し合い、助産院+二世帯で話をすすめていくこと、2027年4月までには引っ越したいということは決まった。次に行ったのは工務店選び。築100年近くになる母屋の耐震工事ができる、そして自分好みの工務店さんはここ1-2年ずっと調べていたので2件まで絞っていた。それぞれの工務店さんに相談させてもらうと、

「とにかく一度見せてもらわないとなんともいえません」

とのこと。そこで2件の工務店さんに順番に現地調査に来ていただくことになりました。現地調査がどういうものなのかもまったくわからず来ていただくとみる視点やすることが工務店さんによって違っていろんな話を聞けて勉強になった。

工務店さんと話をしていて考えさせられたことは日本の生活様式や家庭の単位の変化による住居の変化。高度経済成長があるまでは3世代等が同じ家に住むのが当たり前の中から、高度経済成長とともに核家族が増え集合住宅ができ、家の造り方やあり方も変わっていったということ。これはお産の歴史にもかかわっているなと思い、興味深かった。昔ながらにやってきた良さは絶対にあると思うので、良いところも取り入れたり見直して素敵な住居+助産院になればいいなとしみじみ思いました。

現地調査を終えて、いまはどちらの工務店さんもプランを練ってくださっているのでそれを聞く待ちです。どんなプランや提案があるのか、楽しみです。

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